親愛なる同志たちへに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『親愛なる同志たちへ』に投稿された感想・評価

igoo

igooの感想・評価

3.6

『親愛なる同志たちへ』('20露)観た。’62に起きた労働者階級のストライキに対し政府側が銃乱射して大勢虐殺した事件の話し。ソ連崩壊まで隠蔽されてたらしい。市政委員の母親vs工場労働者の娘、ストライ…

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「スターリン時代は良かった」とかフルシチョフと比べて言うのは自由だが、スターリンって大虐殺者ですから、その時点でもう無理。もっと歴史に向き合おうよ。
観たことを後悔し、それでも最後まで観てしまう性格…

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何を信じていいのか、誰が味方かさえも分からない国。全員逮捕だと喚いた割に娘に火の粉が及べば隠す有り様。
誰も信義の心など無い。
犬

犬の感想・評価

3.5

許可

1962年6月1日、旧ソ連の地方都市ノボチェルカッスク
スターリンからフルシチョフへと政権は移り変わったものの、物価の高騰や慢性的な食糧不足で国民の大多数は生活苦にあえいでいた
そんな中、同…

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2023_079

思想と心情

教育と洗脳

希望と絶望


東西冷戦下の1962年、ロシア(ソ連邦)南部のノボチェルカッスクという町で起きたソ連邦崩壊後の1990年代まで約30年間隠蔽されていた…

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まほに

まほにの感想・評価

3.7
ソ連の冷たさを肌で感じる
今の情勢と照らし合わせると、最後の台詞が重くのしかかる。
何故あの台詞をチョイスしたのだろうか
あれから何か変わっているのだろうか
aopon

aoponの感想・評価

3.5
実話ベースの作品はやっぱ説得力があっていい。
ロシアの闇をモノクロで描いたのもいい。
このロシアの闇が今現在も続いてるのが恐ろしい。
シネマ

シネマの感想・評価

3.9

なんか凄い映画を観てしまった感
主人公達が信じていたものがガラガラと崩れ落ちる音が聞こえるようだった

1962年のノボチェルカスク虐殺事件を映像化した全編モノクロのロシア映画

時はソ連時代のフル…

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人間の共依存てのはとても怖い。ロシアのみならず、どこでもある事。家族の三者中二者がその時代のノスタルジーに浸かってる感じも。
mA

mAの感想・評価

3.8
良し悪しは置いておいて…今もロシアには主人公のような思想を持つ人が沢山いるんだろーなあ。。隠蔽体質過ぎてコワイヨ。

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