今日は珍しく劇場に足を運んだ。昨晩、急遽決めた。
なんだかすごい映画だった。もうめちゃくちゃで何がなんだかよく分からないといった感じ。
貧富の差が引き起こす暴動を描いているのだけど、暴力がひどすぎて観ていられない。貧富の差というけれど、その不満を直接、富裕層にぶつけるのはアリなのか?そんなに彼らが悪いのか?と思った。
まあ、映画なので、極論を映像化しているのだろうけど、怖いし、品がない。反対に富裕層に生まれた女の子は他人にとても親切で好感が持てた。富裕層にもいやな奴はいるし、同じように貧困層にもいるってことだ。
昨晩、この作品と『君を想い、バスに乗る』のどっちを観ようかと考えていて、なんとなく刺激が欲しいな、劇場で観るならパワーのありそうなのがいいなと思ってこっちにした。
正解だったのかとうかわかりませんが、衝撃的な作品であることは間違いない。
■□□■■後日追記□□■■□■
興奮冷めやらぬうちにレビューしたので、少し乱暴な書き方になりました。
映画自体、色合いも好きだし映像も良かった。なんだかんだで結構好きなので、DVD出たらもう一回観たい作品です。