実在の獣医師・太田快作さんをモデルに書かれた書籍『北里大学獣医学部 犬部！（片山ゆか著）』を原案としたヒューマンドラマ。
ワンニャンパラダイス？！ってくらいワンちゃんと猫ちゃんが出てきて、動物好きの自分はそれだけで幸せでした😍
「犬部」って青森県北里大学に実在した動物保護サークルなんですね。
押し付けがましくなく、犬の殺処分の現実について学ぶことができる内容でした。
メッセージは明確で良い話ではあったことは間違いないのですが、映画としてはウ～ン…。
ちょっとクオリティが低いなぁと感じました。
キャストたちが、学生時代と獣医になってからの見た目が全然変わっていない上に過去と現在を行ったり来たりするもんだから、シーン画変わるたびに「ん？これは今の話？それとも過去？」って一瞬わからなくなった。
すぐにどちらなのかわかるんですが、毎回いちいち迷うので、そこはちょっとしたストレスポイントでした。
序盤に出てきた殺処分の映像、私にはちょっと衝撃的で、そこが一番辛かった。
最後までそのシーンが頭から離れなかったです…
