ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「シラノ・ド・ベルジュラック」に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「シラノ・ド・ベルジュラック」』に投稿された感想・評価

Ryo

Ryoの感想・評価

4.5

1600年代を舞台にした19世紀後半の戯曲を21世紀版にアップデートした作品。時に鋭く韻を踏み言葉を紡ぐ‘詩’をラップで表現し、その小道具としてマイクやケーブルが用いられる。シンプルな白木の囲いのセ…

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chaooon

chaooonの感想・評価

4.4

National Theatre Live 2020の第6弾✨
2019年ウエストエンドで上演された、現代演出が光る新生シラノ・ド・ベルジュラック🤥✨

もともとの戯曲も韻文劇でセリフがかなり豊かな…

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mumu

mumuの感想・評価

3.0

原作を知らない上での感想は、演出がすごくいい。
小道具はマイクとイスくらい。
役者同士が向き合って演技するシーンがほとんどなく、斬新。
17世紀が舞台だけど、役者の衣装は普段着だったせいか、ジェンダ…

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葛

葛の感想・評価

4.6

どこから見ても精悍な美男子のシラノ。現代的な美しい黒人女性のロクサーヌ。劇中劇を暗示する導入や配役はシラノを象徴する鼻や容姿の話から遠ざけ、2人の男が1つになる話を中心に回転させる様に創られている。…

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H

Hの感想・評価

4.0

イギリス・ロンドンのプレイハウスにて観劇。前半後半の2部構成。休憩を挟んだ後半で、英語で脳が疲れてウトウトと寝ながら観てしまった笑 憧れのジェームズ・マカヴォイを生で観れたことは、胸が高鳴り感動でし…

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nemuri

nemuriの感想・評価

3.0

原作未読です。舞台の映画も初めて観ました。
一流の俳優さんだったら自然に涙を流すのなんか出来て当たり前なのかもしれないけど、まかぼいさんは顔色も変えられるんですか?スゴいな…
終わった後、劇中では見…

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り

りの感想・評価

3.7

全く想像していないハードな感じでこういう表現もあるのかと面白かった。
手紙が小道具として一切出てこずマイク1本、あれだけシンプルなのに足りないと感じることもない。
醜い容姿に対する視線だけでなく、美…

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現代で韻文罵倒バトルをするとラップバトルになるんですね。

ロクサーヌのキャラクター造形がなんとも言えない。憎まれ役をすべて引き受けるかのよう。内面がすべてと言い切ってしまう軽さ。外見の良い(そして…

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とにかくミニマムな世界で「鼻の大きい」と有名なシラノがただのマカヴォイの姿で出てきたのがビックリでした。

ラップ(ラップでいいのか?)に合わせて悪口の応酬をするところがとても面白かったし、バルコニ…

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Misaki

Misakiの感想・評価

2.8

ほんあーーーすごいよかった!!
ミニマムな演出すごい良かった

マイク、マイクスタンドと椅子と鏡しかない舞台、
衣装は普段着、鼻の特殊メイクもなし

古典版を観てないので、演出のダイナミクスが分から…

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