ジャッキーケン

キリング・マシーンのジャッキーケンのレビュー・感想・評価

キリング・マシーン(2020年製作の映画)
3.7
アイザック&アドキンスという何度目かわからないほどの黄金コンビによる凡作寄りの良作、アドキンス版トランスポーター3

かつて最強の工作員だったアドキンスは引退し息子と二人暮らし、息子との関係は冷え切っている、そんなある日息子が誘拐され自身も麻酔銃で眠らされてしまう、起きるとそこにはアタッシュケースが、そこに入っていたのは小型カメラ付きの防弾チョッキと最低限の装備だった!ギャングの兵士となったアドキンスは息子を取り戻すために殺人マシーンとして復活を遂げる!

めっちゃシンプルなストーリーでひたすらアドキンスがギャングをボコる!頭を空っぽにして楽しむ(毎度のことだけど)分には丁度いい作品

備え付けの小型カメラとアドキンスアクションがライブ感を生み出していて堅実なアドキンスアクションにプラスでハードコアヘンリーのようなFPSアドキンスアクションも見られて若干新鮮味があった

手錠をかけられたアドキンス無双とジョンウィック1を彷彿とさせるクラブでの銃撃戦、格闘アクションもそれなりにあるけど銃撃戦が若干多めかな、アドキンスとタイマンはる強ファイターがアッサリだったしほとんど雑魚兵をボコるからアドキンスの安定性が光る1本だ