鍋レモン

ザ・ファブル 殺さない殺し屋の鍋レモンのレビュー・感想・評価

3.1
⚪概要とあらすじ
南勝久の人気コミックを岡田准一主演で実写映画化した「ザ・ファブル」のシリーズ第2作。

裏社会で誰もが恐れる伝説の殺し屋ファブル。1年間誰も殺さず普通に暮らすようボスから命じられた彼は、素性を隠して佐藤アキラという偽名を使い、相棒ヨウコと兄妹を装って一般人として暮らしている。一見平和に見えるこの街では、表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが裏では緻密な計画で若者から金を巻き上げ殺害する危険な男・宇津帆が暗躍していた。かつてファブルに弟を殺された宇津帆は、凄腕の殺し屋・鈴木とともに、復讐を果たすべく動き出す。一方アキラは、過去にファブルが救えなかった車椅子の少女ヒナコと再会するが……。

⚪キャッチコピーとセリフ
“最強の殺し屋、最大のミッション――誰も殺さず、希望を守れ。”

「さよなら お元気で」

⚪感想
2作目。

前作よりコメディシーンかなり減ったような。
終始シリアスだった。

アクションとしては邦画の中ならかなり上だと思う。
岡田准一さんが自分自身で演じているみたいな番組特集も見たような。
人間じゃない動きをするけどファブルならできそうという信頼感。

今作での木村文乃さんクセになる。
めちゃくちゃ可愛いし洋画で言うところのブラックウィドウ。

悪役の堤真一さん。
良い訳しか似合わなそうな雰囲気をしているけどそこそこ似合う。

ヒナコ役の平手友梨奈さん。
平手友梨奈さんの演技を始めてみたけど絶賛されるほど上手いかなって感じだった。

結局は前作の柳楽優弥さんが好演過ぎて今作は刺激が足りなかった。

前作より今作の方がスコアが高いのが個人的に意外。



⚪以下ネタバレ



貝沼クズだしかなりキモかった。
ひなことセックスしてるし、ひなこの親殺したの貝沢だし。
後半の地雷辺りでのまくし立てもなかなか。

⚪鑑賞
金曜ロードショーで鑑賞。
鍋レモン

鍋レモン