前作と比較してもアクション面や俳優の演技で全く衰えないどころかぎょっとするような絵面が増えて最高。
一つ不満というか、不安な点を上げると
正直なところ平手友梨奈さんは演技の経験が少ないという面に加えて『心に闇を抱えている/目元が隠れている/でも強い信念がある』みたいな、欅坂46時代から持たれがちな”パブリックイメージ”そのままがキャラクターに投影されすぎてて
「その方がイメージ通りだしNGも少なくて楽だけど微妙だった」っていうとこに落ち着いてしまうなという印象
こういう役回りって近年他の映画でも沢山見られるし悪く言えば他の人でも換えが効いてしまうよねとなってしまわないか
と、平手友梨奈さんを使うのはこのタイミングでは無いなと思った。
