も

劇場版AIRのものレビュー・感想・評価

劇場版AIR(2004年製作の映画)
3.0
直線的な語りとは対照的に、ジャンプカットや整合性のないシーン、偽パース、ハーモニーなどの表現主義的映像が提示される。
語りと映像の狭間に取り残されることで、むしろ物語内容が把握されやすい。
もちろん、ADVゲームのフローチャートを直線的に再構成(メタ)する京アニの脚本(志茂文彦)と異なり、単一のシナリオ(ルート)にフォーカスしたこともあるだろう(中村誠)。
も