ラブラドール

ノッティングヒルの洋菓子店のラブラドールのレビュー・感想・評価

3.3
イギリスのノッティングヒル洋菓子店を舞台に店の立ち上げから関わる人たちの人間模様を描いたイギリス作品。
原題は「Love Sarah」ですが、邦題は「ノッティングヒルの洋菓子店」。
正直に言うと原題は知っていましたが「ノッティングヒル」というワードに惹かれて鑑賞しました(^^;)

登場するのは主に4人。
元々親友同士二人で洋菓子店を立ち上げようとしていたのですが、パティシエが立ち上げ直前に他界。
どうしようと困っていたところに、パティシエの母親、娘、そしてミシュラン二つ星の男パティシエがやって来て・・・というストーリー。

こういう料理モノの作品は好きなのですが、何か思っていた作品とは違いました。
やっとの思いで店をオープンしたのにお客が来ない。
そこで考えたお客を呼ぶための方法が、ロンドンにいる他国出身者の故郷のお菓子を作って販売すること。
二つ星のパティシエがいるなら、味で勝負して欲しかったです。

そして肝心の他国の洋菓子のレシピは注文したお客から聞いて作ったり。
何だかモヤモヤっとする作品でした。

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最近少し忙しくなかなか落ち着いて映画を観れていません。。