一万三千人の容疑者のCTBのレビュー・感想・評価

同じ時期にチャンネルnecoでやってた吉展ちゃん事件の映画とドラマ（『戦後最大の誘拐-吉展ちゃん事件-』）。映画版は警察目線で淡々と進行。ドラマ版は犯人と愛人が泉谷しげると市原悦子。犯人目線で進む。ドラマ版は文句なしで5点。各々の人物の本物の資料から再現したモノローグが素晴らしい。泉谷と市原の関係がロマンポルノ見てるみたいで非常に良い。実際の場所がどんどん出て来るんだけどラストのアレは本物だよな…あとから調べて鳥肌立った。