青年の持つ力は果たして正義の刃なのか?
それとも破滅の力なのか?
麻薬カルテルの暴走により
家族を失った青年。
命の恩人の神父が、死の直前に授けたのは
伝説の怪物“ケツァルコアトル”を呼び出す
不思議なペンダントだった。
恐るべき力を得た青年は
家族の仇を討つべくロサンゼルスへ向かう
憎しみのままに奮う力はいつしか
青年を悪魔に変えてしまった…
青年による復讐モンスター作品。
(なお、青年は主役ではございません。)
主人公は妻を喪った破天荒な警察と
その相棒の女警察官。
この2人が連続マフィア怪死事件を追うが
絶妙に面白くない。
ウィットな会話をちょくちょく入れますが
『かつみ・さゆり夫妻』ばりにスベってる
肝心のケツァルコアトルですが
本作では処刑器具的な扱いなので
一般人を襲ってパニックとかは無いです。
(一部暴走しますが、青年が悪いです)
あとパッケージほどカッコよくないです
お土産屋さんの剣のキーホルダー並みです
全体的に悪くはないと思いますが
盛り上がりに欠ける作品でした。
私が一番乗りなので☆5をつけて
ハイパーインフレを起こそうとしましたが
プライドが許さないのでやめました。