Jumblesoul

ダイアモンドは傷つかないのJumblesoulのレビュー・感想・評価

ダイアモンドは傷つかない(1982年製作の映画)
3.5
新人女優が初主演作で必ず脱いでいた良き時代の藤田敏八監督作品。
時代が80年代に入ってしまったせいか、秋吉久美子や森下愛子の出た70年代と違い東京の雰囲気に面白味がない。主役の山崎努が予備校教師という設定なので、講義や授業のシーンが多く地味な印象が強い。
その山崎の愛人3号役の田中美佐子が壮絶に美しく、それだけで及第点。終盤でやっと見せ場が回ってくる石田えりも魅力的だった。
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