カムバック・トゥ・ハリウッド!!の作品情報・感想・評価・動画配信 - 40ページ目

「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」に投稿された感想・評価

Jiyong

Jiyongの感想・評価

4.2
予想通りの話に予想通りの展開なんだけど、この3人が主演で面白くないわけがない。
この3人なら話がつまんなくても演技でなんとかなると思って観たが、思った以上に良かった。
70年代アメリカ商業映画への愛と皮肉が盛り盛りで自分の好きなブラックジョーク多め。デニーロの心情の変化と映画の展開の変化が一致していて入り込みやすい。
モーガンの子供みたいにキラキラした目とトミーリージョーンズの純粋な表情、あの歳で出せるの?
デニーロは昨日見た「グランパウォーズ」よりずっと若く見える。主に足腰。
3人とも演技も上手いし存在感もすごいし個性もあるし最高に好き。

この映画のプロデューサーどういう気持ちでプロデュースしたん?
higa

higaの感想・評価

3.0
ジョン・マクレーンよりタフなジジイ3人が、西部劇の制作に奮闘するというハリウッド映画業界を舞台にしたコメディ。

借金まみれのプロデューサーが映画のヒットよりも保険金目当てで落ち目の俳優を起用に事故に見せかけて保険金をせしめようとするが、撮影が進むにつれて本気で映画を完成させようとするという話で、おそらく観客の誰もが気づくだろうが、この映画がなぜ1974年を舞台にしているのがか謎であった。

ジョン・ウェインもすでに70近いころだし、アメリカン・ニュー・シネマだって下火になっていたころ。グラインドハウス映画やプログラム・ピクチャーへの若干のオマージュともとれる場面もあったものの、どう考えても時代錯誤な設定に違和感を覚え、予告でもあったようにトミー・リー・ジョーンズがなぜあれで死なない?という許容範囲な突っ込みができず、困惑するばかりであった。

あと、モーガン・フリーマンは今年84とは思ない元気でハツラツした演技を披露していたが、声がすごいおじいちゃんになっていて違う意味で不安になってしまった。

タフなジジイ達がスクリーンで大暴れする映画は荒唐無稽ながらすかっとできるから楽しいが、なにも現代社会に配慮した設定は不要だったと思う。
デニーロ見たさに。映画館でデニーロ観れるのって私すごく幸せなんだよな。
今作の良し悪しはともかく。
こんなTHE B級って作品にデニーロ今も出るんだなぁって思ってたら、監督はミッドナイトランの脚本の方なのか。友情なんかなぁ、、泣ける。
デニーロ会いたい。

2021.57
ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、トミー・リー・ジョーンズという将に「濃いメンツで撮ったw」な本作。約半世紀前のカルト映画(劇場未公開)のアイディアに惚れ込んだジョージ・ギャロが執念の末にリメイク権を獲得したそう。

という触れ込みの割にはザ・予定調和なB級コメディだった。取ってつけたようなLGBTと黒人ネタも明らかに浮いてて邪魔臭い。
この映画を観た人の十割が、本編よりもエンディングで流れる『尼さんは殺し屋』のトレーラーの方を印象深く感じた筈。

余談になるけど、この手の超ベテラン俳優共演映画ではアル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキンの『ミッドナイト・ガイズ』が好きだな。老兵達の悲哀があって。

このレビューはネタバレを含みます

デニーロ、フリーマン、トミー・リー・ジョーンズのレジェンドオスカー俳優の共演なら観ないわけにはいかない。映画館復活後劇場で見た初の作品。
小ネタありギャグあり。でもやってることは保険金殺人なんだから、もっとテンポよくコメディに振り切ればさらに面白いかなーと思った。むしろ予告の方がテンポ良く感じた。デニーロ演じる借金だらけのプロデューサーが憎たらしくてイライラ笑。それでも、映画の持つ『力』というものを今の時代だからこそ強く感じた。
女性監督の少なさや黒人映画、同性愛など現代でも残ってる課題を投げ掛けてたのは良かった。後、クレジット後の『尼さんは殺し屋』の予告、フツーに面白そうで観たくなったぞー!笑
Jonspencer

Jonspencerの感想・評価

3.0
豪華俳優陣に惹かれて鑑賞。
前半デニーロのヒステリックな演技がきつかったし、映画撮影が始まるまでが長すぎたが、その後は楽しめてスッキリ。エンドロールのおまけが最高。
『尼さんは殺し屋』の方も見たくなった。
不死身なスター達カッコ良さを超えてかわいく思える。
老人ホームのシーンはゾンビ映画かと思った(笑)
hibiya1975

hibiya1975の感想・評価

4.0
正直今年一番期待していた作品なのだ!コロナでお蔵にならず良かった。
思い切り笑えてホロリのコメディはやっぱり良いなあ。
この面子見ただけでもそりゃ涙モノ間違いなし。
「スペースカウボーイ」も思い出させる、あれから20年、ジョーンズはまだイケる。
ロン毛のデ・ニーロは「ケープフィア」以来かも?
舞台はハリウッドが斜陽を迎えながらも踏ん張っていた74年「ワンスアポンアタイム」の時代。
若きデニーロ青年が「ミーン・ストリート」なんかに出ていた時代。
当時の彼が見た業界裏の印象も散りばめていたのかな?
撮影スタッフの役者さんの中にスコセッシ顔の髭男が居たのに吹きそうになった。
撮影現場は楽しかったろうな。
みんなまだまだ元気にいて欲しい。
そんな凝った話でもなく展開もよめたが、それぞれの名優の演技を楽しく見られるから割と好き。
製作した映画大コケで借金まみれになったプロデューサーが思い付いた保険金殺人。

あれこれうまいこと言って出資者をかわし、偽映画の主演俳優を騙し、とんでもない計画を実行するんだけど、デニーロ演じるプロデューサーのマックスの思惑とは全然違う方に向かうのが笑っちゃう。

とにかく爺さんたちの生命力がありすぎるというか、運が強すぎるのか、予想外のことは起きるし、計画どおりにはいかない。

70年代のハリウッド映画産業の端っこ、崖っぷちの人たちの裏側をチラ見しているようで面白い。

失敗が思わぬ成功につながることもあるよねっていう、ある種の夢というか、諦めずに最後の最後で踏ん張る無謀な爺さんたちを描いたブラックコメディかな。

善人イメージ強いモーガンフリーマンの極悪ギャングのボス姿はなかなかサマになってた😂

あなたにおすすめの記事