このレビューはネタバレを含みます
世紀の終わりを見てリピート割がきくので、評判の良い本作を鑑賞。
アイルランドは確かカトリックだからまだまだ簡単にカミングアウトはしづらいんだね。二人の悩みや葛藤、怒り、涙を笑いを交えながら描かれていた。
ラスト、母親にカミングアウトできて素敵な彼女もできたアンバーは、父親を自殺で亡くしたばかりの母親の元からは離れない。でもエディはここにいてはダメ、広い世界で自分らしく生きて欲しい。ようやくゲイだと言えたエディとの二人にしか分からない絆に感動した。
またいつか見返したいなぁと思える作品。