映画館鑑賞。
主人公は自分でゲイの自覚がなんとなくある。
片や、同級生の女の子アンバーもゲイの自覚がある。
アイルランドでは、当時、同性の恋愛は禁止。
その上、カトリックだから、子供ができたら高校生だろうが必ず産んで結婚。
離婚は許されない。
アンバーのお母さんは10代で子供を産んで結婚。
その父は半年前に自殺。
詳しくはわからないけれど、雰囲気から察するに、このあたりで悩んだのではないだろうか。
主人公のお父さんが軍隊に行きたがるのは、離婚したくてもできなお母さんといるのがつらいからではないだろうか。
周りには、ゲイじゃないかと言われて2人が付き合うこととなる。
でも嘘はばれる。
主人公は、入隊しないで、どこに行ったのか。
そして何をして生きていったのだろう。
このあと、アイルランドはこのあとすぐ同性愛も認められ、今は同性婚も認められている。
中絶、離婚も認めれている。
彼らの時代まで人はカトリックに支配されていた。
今は、日本より進んでいるのかもしれない。