MEIKO

甦る三大テノール 永遠の歌声のMEIKOのレビュー・感想・評価

4.5
エンディングの「誰も寝てはならない」の魂を揺さぶる、圧巻の歌声に動けません。😭

オペラ歌手テノールの「ルチアーノ・パヴァロッティ」あまりにも有名。彼の生涯の記録。

幼少期から、姉達や親戚の何十人ものおば様に可愛がれ愛情たっぷりの環境で育てられると、生涯、人間愛にまみれるんだなって思った。
性善説で、人懐っこく、愛されキャラで、太陽のように周囲の人々を照らし、笑いが絶えない。福の神である。

幼少期から、父親と教会でミサを歌って、男性合唱団に加入し、コンクールで入賞し、教師になるが、その後オペラ歌手として生計をたてる。

カリスマ性があり、人柄も良く、男も女もすべからく彼に惹かれる。

自身の成功後、戦地サラエボに音楽学校を建てたり、貧困や病気の人の為にチャリティーコンサートをし、収益金をすべて寄付し、誰かを幸せにする為に歌う。

神に与えられた声で、世界を、人々を、幸福に導く。
三大テノール、「プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス」と共に、オペラを身近に楽しむエンターテイメントとして、現代に根差した音楽にした功績は大きい。
MEIKO

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