やばい!ダサい!
人生で観てきた映画の中でもトップクラスにダサかった。ダサデミー賞大本命!
6500万年前が舞台ってことで「65」なんて題名つける時点ですげえダセえんだけど、本編はもっとダサいよ!
展開に困ったらとりあえず恐竜が襲ってくる脚本もダサければ、クライマックスの迫りくる隕石もダサい!
1つ1つの要素もダサいぞー!暗闇でひょっこり恐竜と遭遇するとこもダサいし、娘の幻影が恐竜に食われる演出もダサい!全てがダセえ。
てか、不時着した先は6500万年前の地球だった―ってことで、なるほど宇宙漂流するうちにタイムスリップしてた系かーって思ってたら、アダム・ドライバー、おまえそもそも地球人じゃないんかい!開始早々笑った。まじダセえ。
この手の映画なら、「彼は故郷の星に戻れず、地球で何とか生き延び、その後、我々人類の祖先となりました。そう、アダム・ドライバーこそ我らの"アダム"なのです―!」的なダサいラストになるかなーって思ってたら、そうはならない!究極のダサさまでは選ばなかったか…。そんなとこまでダサい。
でも、ダサい映画は嫌いじゃないです。