B'ley1015

ポプランのB'ley1015のレビュー・感想・評価

ポプラン(2022年製作の映画)
3.5
自分探し系だったのね。いや、息子探しか…
ギャグに徹して、父を訪ねて三千里、とかのほうが面白かったかも。

他のユーザーの感想・評価

飽きが来ず見切れたのは事実だけど、結局イチモツが飛んでいっちゃうっていう設定一本なのはいかがなものかと。ある意味エグくも出来そうな設定でほっこりヒューマンドラマの仕立てちゃうのはこの監督の良さでもあるのかなあ…。
あやせ

あやせの感想・評価

3.3
僕たちはポプランから始まり、ポプランと共に人生を彩る。
本当に大切にするべきものを捨てた彼等がポプランの家出によって気付かされる。
ポプランが戻った時改めて人生は輝く。
【soutaの邦画つぶやき No.444】
"ポプラン"


東京の上空で未確認飛行物体が目撃される頃、経営者として成功を収めた田辺は朝目が覚めると自分の"イチモツ"が無くなっていることに気付く。


自我を持ったイチモツが時速200キロで家出をし、1週間以内に捕まえないと二度と元には戻らない話。これはアイデア賞すぎる、よくこんなの思い付くなぁ、、笑

こんな馬鹿げた設定が最終的に良い話として落ち着くの笑う。イチモツを取り戻す=自分探し。
カメラを止めるな!の上田慎一郎監督作品。
イチモツが突然なくなり捕まえに行くっていうアホみたいな内容w途中まで一応真剣に観てたけど途中から馬鹿馬鹿しくなってしまい流し見してしまった。本当にあらすじのそれ以上でもそれ以下でもないので特に観てこれといった感想はなかった。
カメラをとめるな、の上田慎一郎監督作品。個人的にこの監督は嫌いではなかった。カメラをとめるな→イソップの思うツボ→スペシャルアクターズまでは結構楽しんでいた。

今作はいかん。映画としての起伏が無さすぎる。『ある日自分のイチモツが無くなって、それを探す』それだけの話。速攻で劇場公開終了したのよく分かる。これは人に薦められない。

『さがす』の片山慎三監督のように一度バチっと予算使ってちゃんとした映画作って欲しい。

2022年96本目
白ご飯

白ご飯の感想・評価

2.6
上田慎一郎版しんぼる

結構設定と状況の整合性もしっかりしていて

しかも
モザイクなしで自己フェラシーンを盛り込んでの

ギリギリ下品にしないエンターテイメント

芸人監督がこれをすると笑いバランスの割合が下品な方に行くのをキチンといつもの浪花節コメディ範囲に留めている…

いつも何処かで間延び感を感じてしまう
上田監督作品…

いやこれは
もうワンシチュエーション笑いベース映画の宿命なんだろうけど

今作はそれすらなかったし…

日本のレオナルド・ダ・ヴィンチは

初代タイガーマスクだけかと思ってたけど

笑いベクトル部門の独創性は注意深く

サラバの森田
チョコプラ長田
ジャルジャルを

観察してたけど…

これだけされると上田慎一郎も同じく注視しないといけないなー

と思わさせられました!

キムタクもこーゆー作品でしっかりした事すりゃ

何をやってもキムタクから脱却出来るのに…

でも

これを生田斗真とか妻夫木
ましてや大泉洋辺りがしちゃうとコメディ要素強くなりすぎて成立しなくなるし…

そういったキャスティングバランスも見事なチョイスだったなー
moviediary

moviediaryの感想・評価

3.5
うん、めっちゃ変、変だよ?けど面白かった。
いい意味で浅くて良い作品。

内容は簡単に言ってしまえば自分のアソコ(ムスコ)を捕まえる旅の話。

ひたすらにシュールコメディな90分。
なのにちょくちょく感動させようとしてくるのがめっちゃツボだった。もし制作側が感動要素もシュール要素として使ってるなら天才だと思う。

この映画は深いようで浅く、浅いようで、やっぱり浅い。

ただむだに深読みすると、息子がムスコのことを心配するように、きっと親も息子が心配なのだろう、と勝手に頭の中で無理やり解釈した。

いやしかし、きっとこの作品はやはりもっと浅いのだろう。
てる

てるの感想・評価

3.5
完全にネタ映画としてみたけど
ちゃんと伏線回収もあったし、際どい部分を分かりやすくするための撮影側の工夫とかも透けて見えてちゃんと面白かったし笑えた。でも、人を選ぶと思う。
yh

yhの感想・評価

3.7
シラフで観たら感想も違ったかもしれないけど、酔って観る分にはちょうど良かったかも。いい話だった。
cocoan

cocoanの感想・評価

3.3
ゆるゆるコメディヒューマンドラマ。真剣にみないくらいでちょうど良い作品。脱走したポプランをきっかけに大切な事を思い出していく主人公。しかしポプランてなんだよ。これからそう呼んじゃいたくなる。
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B'ley1015さんが書いた他の作品のレビュー

湯道(2023年製作の映画)

3.8

湯道というものが、日本古来からあるような印象を与えてしまうのはどうかと思ったが(なので、師範の下りは要らないかな)、登場人物がそれぞれの物語を持っている描き方はほっこりできた。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

これを脚本の時点で引き受けた俳優さんたちに拍手。
湯浅政明監督のマインドゲーム、観てみるか…自分が観ても理解できるかなぁ

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.7

どんなに忙しい毎日でも、もう一つ頑張るものを探してもいいかなって思えた映画。