夢現なのか現実なのか、奇天烈な音楽が非現実であることを表しているような。そして誰の見た夢なのか。最後の微笑みが意味深。つまらなくないけど、それぞれのカットがいちいち長くてちょっと退屈してしまった。
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心霊系といえばそうだが、想像とは違った。変態に殺された無念を晴らすため、亡き少年達が代わる代わる主人公に助言をして励ます。始まりこそフッテージのような不気味さがあったけど、最後は綺麗な終わり方でした。>>続きを読む
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ここまで食事を毎回まずそうに描けるのはもう才能。オテサーネクをいつから【私だけの友達】にしようと考えたのか。クワもったばーさんは一目見た時から強者だと思ったぜ。ヤン・シュヴァンクマイエル癖になるなあ。
はじめにどれだけゼペットが息子を愛し、また良い子だったのかを見せられたのでピノキオと比較をしてしまうけど、最後にはありのままのピノキオを好きになるというシナリオにまんまとハマる。家族を見送る姿に成長を>>続きを読む
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金が大好きな弁護士は何故か生業では良心を最優先させる不器用な奴だった。結局のところ、人間の判断なんて経験した物事の範疇でしか下せなかったという事。初めから演技なのか、それとも人格が人格を喰ったのかはち>>続きを読む