Angeprunelle

女は女であるのAngeprunelleのネタバレレビュー・内容・結末

女は女である(1961年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

なんとも可愛くてお洒落なCollage Movie♡
本作の演出とカメラワークは唯一無二✧
今観でも古さどころか新しさを感じる♬

途切れる音楽✧途切れる映像✧
クラシカルポップなFashion✧アンジェラのWink✧

大胆で厄介だけどお茶目で憎めない男女の喧嘩♡

ヒステリーな喧嘩よりこういう他人を巻き込む
劇的な喧嘩の方がよっぽど健康的かもね✧
大人げないかもしれないけど
陰気に一人で抱え込むよりずっといい✧
ヤケくそになってちょっぴり過ちをおかしても
愛と時間がいずれ解決すること。
長い人生を考えればそんなに深刻なことではないかも。

女は女である♬
もっとわがままに女でいていいのね♬
舞台女優のように派手に自由に生きて良いのね♡

“幸せな出来事”なのか
“出来事が幸せ”なのか

ついたり消えたり

一緒になったり一人ぼっちになったり

チカチカ点滅した人生♡

人生一度きり、こういう恋愛も素敵♬
微笑ましいし羨ましい♬

人生なんて大抵くだらないし
しょうもないやりとりの繰り返しだけど
くだらない事がなにより重要なのよ♡
くだらない事の中に煌めきやトキメキや幸福があるのよ✧

しょうもなく素敵な瞬間にフラッシュたいてシャッター切ろう❢❢
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