貝

女は女であるの貝のレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
3.0
物語はあってないようなもんって感じで、正直追わなくてもいいかなと思った。とにかくアンナ・カリーナ超かわいい。

最初と最後の画面いっぱいのアルファベットの文字列がまじでイカす。わたし洋服とかでもロゴとかメッセージ系選びがちなくらい、アルファベットのカタチとか並びにかっこよさがあると思ってて、勝手にゴダールもそうなんだな☺︎って、アホみたいに親近感抱いてる。

でとにかくアンナ・カリーナが死ぬほどかわいい。レンズの向こうから話しかけてきたり、ウインクしてきたり、いっぱいサービスしてくれる〜〜
ストリップ用のブルーのアイシャドウとキャットライン、ピーチカラーのリップとチークが肌の色とターコイズカラーの瞳の色にめちゃくちゃ映える。ものすごくフランス的な色選び。かわいい。ずっとファッションとミスマッチだなあと思ってたらその理由がわかる瞬間が好き。
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