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映画 太陽の子のバニラのレビュー・感想・評価

映画 太陽の子(2021年製作の映画)
2.9
原子核爆弾の研究開発を進める柳楽優弥、幼なじみの有村架純、戦地から帰宅した弟に三浦春馬、3人は再会を喜ぶ。
日本とアメリカが原子力爆弾の開発競争をしていたとは驚いた。
物語を丁寧に描くNHK制作らしさがありました。
役どころもあって三浦春馬を見るのがツラかった。
「原子物理学者の端くれとして、原子爆弾が投下される瞬間を見物したい」
研究と現実との苦悩も厳しかった。
3人が海岸で遊ぶラストシーン、爽やかな青春があったと思う。
悲しかった。
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