このレビューはネタバレを含みます
好きな作品すぎて2022-23年跨ぎ鑑賞。
2回目で解析度が上がりより感動しました。
歴史は破壊と再構築…
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試合に負けて勝負に勝った。
よくぞあの不利な裁判で、法廷侮辱罪を重ねながらも戦ったなと思いました。
反戦を訴える抗議デモの、暴動扇動のかどで勾留された7（8人）。初めから原告有利な展開。
ストーリーも構成も良く出来ていて、引き込まれてあっという間でした。
名台詞がたくさんありました。特にアビーが証言台に立った時の台詞は秀逸。そして最後に
「裁判で思想を問われるのは初めてだ」暗転。
被告側は一貫して反戦を主張していた。
ラストシーンは予想がつかなくて、
ただただ感動しました。
いい映画でした。
