このレビューはネタバレを含みます
実在した17歳のザックゾビアックの話。
骨肉腫に対して何度も、抗がん剤治療を行なっていた。ある日遠隔転移が見つかり、余命が言い渡されてしまう。
限られた時間の中で、やるべきことに優先順位をつけて、
死の恐怖と闘いながら、成し遂げていく。
もともと周りを楽しませる性格であり、あまり苦しむ姿は見せないが、心の中でな幾度となくもなき苦しみ葛藤していたのだろう。
自分は、まだあと何十年あるからと、呑気で居られないなぁ、、と感じさせられた作品であった。
「死が迫ってなくても、人生を大事にして」