クロエちゃんの授乳シーンあり〼
前に1回予告見て面白そうだと思った作品。
ただどんな内容だったかは忘れちゃってました。
婦人補助空軍ギャレット将校の目的は？って話し。
ラストに予告で見たシーンが有って、このシーン見て劇場鑑賞決めたの思い出しました。
1943年、ニュージーランドから飛び立つ大型爆撃機にギャレットと名乗る女性が極秘任務のために乗り込んでくる。
離陸に際し安全を確保するために機体下部の銃座に座らせられる。
命令には従うが本来乗るはずのない乗客(本人は乗員だと主張)、しかも女性と言う事で他の乗員から揶揄われ誰も彼女の言葉を真剣に聞かないのだが…、って話し。
これは予告が出オチなんですよねー。
出来れば何も知らずに観る方が圧倒的に面白いと思うので内容については【ネタバレ備忘録】で。
J・J・エイブラムス製作の『オーヴァーロード』と同じくB級作品的なアイデアを、お金かけて作っちゃった感じでめちゃくちゃ楽しかったです。
これ観るのに朝JRに乗ってた時の話し。
ボクが乗ってから何駅か後から乗ってきたおじさん、車内を見回して補助席に座られたんです。
多分誰か隣に座ってる席が嫌なんだろうなぁ、と思ってたらしばらくすると席を移動。
さらに移動？
3回ほど移動された後ボクと同じ駅で降りられたんですが、今度は急に立ち止まって振り返ったりとめちゃくちゃ迷惑な行動でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2022年4月3日
鑑賞回：9:20〜10:55
劇場名：MOVIX京都
座席情報：シアター① P-8
上映方式：2D 字幕
レーティング：G
上映時間：83分
備考：ﾘﾋﾟｰﾀｰ割引
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【ネタバレ備忘録】
ギャレットの任務は重要な機密の入った鞄をサモアまで届ける事。
鞄を開くだけで軍法会議にかけられる代物だと言う。
ただ婦人補助空軍に問い合わせてもギャレットと言う将校は存在しないと言われる。
果たして彼女は何者で、何を目的としてるのか？
前半はほぼ隔離された下部銃座での一人芝居でした。
最初は女だから性的対象として揶揄っていた乗組員たちも、徐々に彼女の言動に違和感を覚え、目的を聞き出そうとする会話劇。
実は彼女、DV夫から逃れたまたま知り合ったこの爆撃機に乗っている乗員と関係を持ち子供を産んでいた。
誰も頼る人が居ない彼女は嘘の極秘命令をでっち上げ、サモアに赤ちゃんと逃げようとしていたのだった。
鞄の中身は赤ちゃん。
ただこの爆撃機には彼女の他にも招かれざる客が乗っていた。
それは飛行機乗りたちに語り継がれ恐れられているグレムリンと呼ばれる怪物だった。
グレムリンは爆撃機を壊して乗員を殺し墜落させるのが目的らしい。
しかも日本軍の零戦までが襲ってきて乗組員たちは次々殺されてしまう。
なんとかグレムリンを機から落とし、零戦を撃墜したのだが爆撃機も被害を受け不時着する。
安心したのも束の間、グレムリンは生きていて子供を攫いにくる。
ギャレットはグレムリンを素手で殴り殺してようやく安心する…、って嘘ついて爆撃機に乗り込んでたんだから救助されても軍法会議で有罪は確実。
と言う事はハッピーエンドではないのか？
ワンシチュ会話劇&モンスターホラー&戦争アクション&サスペンスと目まぐるしくジャンルが変わる不思議な作品でした。
