自宅にて観賞
(簡易レビュー)
①三浦春馬が既に故人であるのが残念でならない。昨今の俳優は線が細く頼りない者が多いが、彼からは骨が太く、逞しい印象を受ける。
②日本が貧しく、今とは比べ物にならない程に不自由であった時代において、誰もが夢を待つことができる世の中を夢見た五代友厚。私たちは恵まれた世に居ながら、夢を追いかけているだろうか?
③熱い時代は、熱い漢たちによって作られていく。
④本当に世の役に立っているものは目立たない。しかし、誰もがその有り難さに気が付いているものであろう。
⑤目的が何か、それが大切なのである。