大綱引の恋のめありのネタバレレビュー・内容・結末

大綱引という鹿児島ならではの祭りを中心に、
人々の関わりや愛の形を描いた人々のお話。

大の大人たちが、街全体で綱引きに全力を注ぐ、そんな人々の姿があついです！

最後の祭りのシーンは圧巻。
近年稀に見る、大規模な演出です。

大綱引という祭、韓国との関わり、鹿児島の料理など、
映画を通じて、鹿児島を感じられるのもよかったです。

夫婦や家族の愛の形にも心打たれました。

大綱引の祭を牽引する一番太鼓・二番太鼓といったポジションがあり、
その役割に就けるかどうかが、その地域の人にとって重要というのが、個人的に新鮮に感じました。