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ボルケーノ・パークのはのレビュー・感想・評価

ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)
3.4
この前噴火したばっかりの火山にテーマパークを作ったらやっぱり噴火した話。

なんで生きてんだよw って言うツッコミどころと満ち満ちるB級臭。
でも普通に面白かった。
あり得ないだろ、ってアホなシーンや笑っちゃうような展開満載。
でもどのシーンにも「おれはどうしても面白いものを作りたいんだ」という熱量と意識の高さを感じた。
褒めすぎるのもあれなのでまあ悪くいうと「すごい頑張ってる」感じ。
内容的には昔ながらのパニック物の要素てんこ盛りで普通なんだけどね。
こんだけのB級臭と意識の高さが同時に感じられたのは珍しいかも。
見てる間にだんだん、「なんで生きてるんだよw」も良い方向の笑いに繋がったりして。
途中の火山弾の神エイムに爆笑したのも後から思い出すとやっぱり爆笑です。

ラストの橋付近、素で「これからどうなるんだろ?」と考えてしまったのでおれの負け。
メタ的に「まだカメラがこの人物を追うという事は…」という気になり方ではあったけど。

最後のカメラは誰が撮影してる目線なのか謎すぎて笑えた。
モノレールのデザインがダサすぎて泣けた。
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