通して清々しく、「私達の青春は、傑作だ」というキャッチコピーが物語っている通りの作品。
映画館で鑑賞した後に、実際に自分自身も足を運んでこの映画を観たことがこの映画部員達の力になれたのかなと感じられて、映画の内容が少し現実問題にリンクするような、初めて不思議な感覚になりました。
ラストシーンも好きですが、途中の殺陣のシーンでの長回しが特に印象的。
映画を観たいと思ったきっかけは夏のドラマで初めて拝見した伊藤さんの存在感と演技ですが、主演3人を筆頭に今は若くて魅力的な役者さんが沢山いるんだと感激しました。