Naoya

パンデミック・ハウスのNaoyaのレビュー・感想・評価

パンデミック・ハウス(2020年製作の映画)
1.6
郊外の一軒家で映画撮影をしていた9人のスタッフだったが、コロナウイルスの蔓延と政府によるロックダウンで街はパニックに陥り、至るところで暴動が起きて始めていた。パニック・スリラー作。設定としてCOVID-19感染症があげられるが、物語の展開はほぼゾンビ映画で立て篭もる人物たちで、ウィルスには焦点が当たっておらず密室の内紛のみの展開。過剰さが目立ち、コロナ禍だからこそ描かれた物語としては雑さが目立つ。少し現代を摘んだ程度の薄い物語。
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