何も喋らない、もしかして存在自体が幻!? それでも何かを訴えかけてくるような視線が魅力的な少女アイリス、
老いた科学者は、静かに死を待つ地球の片隅で、帰還する宇宙船への通信という最後のミッション…
いかにも不釣り合いな二人のほのぼのとした描写と、ほぼ順調に地球を目指す宇宙船との前半は、静かに流れる時間の様にやや盛り上がりに欠けるか…明らかにしていない部分もあるし…
宇宙ならではのアクシデント(無重力での大量出血は、赤く丸い無数のフワフワが、可愛らしく恐ろしい…)、 老人と少女のサバイバル、後半にかけて動きを見せてからの、宇宙船のクルーの行動、最後の交信シーンでこの作品の意図が見えてくる…少女のたった一言の台詞「愛してたの?」この言葉の意味も老人には辛く切ない…
斬新なデザインの宇宙船や宇宙空間の風景はとても良き!ただし船内の雰囲気はイマイチかなぁ… 死にかけてる地球の色は…😥😥
グリンピースで戦争ごっこはイケマセン…😁 お母さんに𠮟られるよ!「食べ物を粗末にしちゃ駄目!」…😄