戦前〜戦中〜戦後と激動の昭和を駆け抜けた、ある新兵の物語。
《渥美清》が【男はつらいよ】より前に主演した彼の代表作。
この時に「フーテンの寅」を確立したであろうキャラクターが、笑わせつつも涙を誘…
ヤマショウ・・・
ビッグベイビーヤマショウ
愛してるぜ。
てか、みんなヤマショウを愛してる。
愛すべきビッグベイビーヤマショウ。
何もなくただ純粋に戦っている。
本人は一生懸命。
そんなヤマ…
締め方最高!いいラスト!
コメディに分類されると思うんですが、意外なのは監督がサスペンスの名手、野村芳太郎だということですね。ただ、ジャンルは変われど、やはり口述によって紡がれる脚本は違和感なく受…
ほぼ毎日、息をするように「男はつらいよ」シリーズを観ているくらい渥美清が好きなので渥美清見たさに鑑賞。
題名からして堅苦しい映画かと思いきや、内容はともかく、音楽の使い方や話のテンポも良くて、最初…
帝国陸軍に入隊することになった朴訥な男(渥美清)が、狂信的な言動を繰り広げていく。棟田博の同名小説を映像化している、人情喜劇映画。
「娑婆は不景気、田舎は地獄、軍隊は天国」「天皇陛下への忠誠こそが…
渥美清の代表作。
戦前から戦後まで続く男の友情と渥美清演ずる山正の愚直なまでの天皇至上主義。退役後、身寄りのない彼の、真っ直ぐで不器用で時代に取り残されたような姿がとても儚く切ない。
反戦映画でもな…
いつも重たいテーマを取り扱っている野村芳太郎監督が、戦時中の日本の陸軍を描いたコメディを撮ったということで観てみたが、風刺であるかどうかを理解するまでの知識がわたしには無かった。
笑えるかというと笑…
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