拝啓天皇陛下様に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『拝啓天皇陛下様』に投稿された感想・評価

寅さん以外の渥美清を初めて見た
当時のフィルム&シネマスコーレで観れたので楽しかった
ひろし

ひろしの感想・評価

3.9

戦争物辛くなるから苦手で身構えて見に行ったけど、戦争物というよりヤマショーの人生の映画だった!コメディのテンポ感が良くて結構笑えました。

終わり方が想像と違ってびっくりしたけど個人的には好き。

>>続きを読む

兵舎をはじめ全体的に柔らかく温かな色調で、軍隊が天国だというヤマショウ(渥美清)の心境が画面でよく表れている。この作品が公開された1963年はまだカラーと白黒が混在していた時代なので色の役割に敏感に…

>>続きを読む
邪くん

邪くんの感想・評価

3.4
野村監督と渥美清のタッグは良い!音楽も芥川也寸志で、素敵なエッセンスになっていた。
戦争の悲惨さだけではないちょっとほっこりする要素と渥美清のひょうきんなキャラクターがとても好きだった。
c5

c5の感想・評価

3.9

◯野村芳太郎✗渥美清

◯激ゆるの『人間の條件』というのは正確ではないけど雰囲気はそんな感じ。

◯反戦要素は控えめ。主人公は「天皇陛下万歳」と思ってるけどそれは思想というよりは生活や環境のためな気…

>>続きを読む

生きる環境の怖さ
その世界にどっぷり浸かると
順応してその世界にしか生きれなくなって
しまうこと。
その刺激が強ければ強いほど、それ以上の
充実感は得られない
ユーモラスの表現をちりばめて戦争を
描…

>>続きを読む
T

Tの感想・評価

3.5

ヤマショウ(渥美清)は孤児として育ち、教育も受けられず読み書きもできないつらい生活。それが徴兵されたとたんムネさん(長門裕之)という戦友もでき、上官には目をかけてもらい、後輩から文字も習って日本軍は…

>>続きを読む
棟さんとの絆〜、最高。。。
笑えるし、切ないしでいい映画。

戦中・戦後…の軍隊生活と敗戦後の苦しい暮らし。描かれている内容は辛く厳しいのに、何故か笑いと涙を誘うブラックコメディ。
渥美清の演技力とキャラクターによるものだろうか?
まさに“人情喜劇”と呼ぶにふ…

>>続きを読む

映画を通して勉強をするのも好きな私です。天皇というのがどういう存在だったのか、当時の生活や文化がどういうものだったのか、というのを感じる。北朝鮮を観ていると、指導者の神格化は危険な気もするが、現在の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事