高木

パリの調香師 しあわせの香りを探しての高木のレビュー・感想・評価

5.0
性格や人生が違う2人が交わることによって互いが教えて、教えあった事によって1歩進んで行ったのが素敵過ぎる!最後のシナモンとレモンの香りを混ぜるとコーラの香りになるっていうのが2人の出会いみたいで素敵だけど教師になるの急すぎてよくわからんかった

他のユーザーの感想・評価

ソサエティの違う二人が邂逅、互いの影響により一歩踏みだし人生が変わる。調香された二人から幸せの香りが出てきてますね。
クロ

クロの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ワガママな調香師の女と離婚し子供の親権も仕事も失いそうな運転手の男☆
女は調香師の命の嗅覚を失って治療する☆
男も調香師の素質があり仕事をクビになった後助手?として働きだし人生を取り戻す☆
pippo

pippoの感想・評価

4.0
人との出会いで人生が思わぬ方向に運ばれて行くことってあるよね。
とても素敵な話でした。臆せず、自分を信じて、進みたい方向にチャレンジし続けることの大切さを教えてくれる作品だった。
何か大きな展開があるわけではなく、静かに時間が過ぎていく作品。やっぱり人との出会いって大切なんだと思いました。人はいくつからでも変わることが出来る。そして笑顔ってやっぱり素敵。笑顔は七難隠す!

このレビューはネタバレを含みます

静かな余韻に浸れる”お仕事”に関する映画でした。

過去に栄光はあるけれど、今のキャリアは順調とは言えない職人肌で気難しいアンヌと失職寸前のギヨーム。相性は悪そうに見えるけれど、アンヌは最初からギヨームの事を気に入っていた様に思う。ここで恋愛関係にならず、仕事のパートナーとして終わるのが、この映画の良い所。

出会いって本当に不思議だと思う。2人の出会いによって、2人のキャリアが変わり始めたから。そこで映画が終わるからどうなるかは、分からないけれど、アンヌがはっきりと「香水を作りたい」と自分のキャリアを再発見出来た事は大きいと思う。才能はあるのだし、今回は専門医も付いているし上手く行きそう。雑談の中、専門医の名前を覚えておいてくれたギヨームに感謝!だね(笑)
monji

monjiの感想・評価

-
主役それぞれのキャリアが変わる素敵な出会いを楽しむオシャレ映画
穏やかな気持ちになりたいときおすすめ
T太郎

T太郎の感想・評価

4.0
828
フランス映画だ。
非常に気持ちのいい、心暖まる映画である。
私の大好きなタイプの作品だ。

主人公はギヨームというハイヤーの運転手だ。
違反を繰り返して免停寸前である。

彼は離婚しており、娘の目の前でケチな犯罪まがいの事までやってのけるのだ。
いい加減な男という第一印象だ。

そんなギヨームがある女性の運転手をする事になる。
この女性がもう一人の主人公、嗅覚のスペシャリスト、天才調香師のアンヌである。

二人の出会いは最悪だ。
とにかくアンヌが偉そうなのだ。
おまけに感情をほとんど表さない。
彼女の態度はギヨームをイライラさせるばかりだ。

ギヨームは捨て台詞を残し、ご立腹のまま初日を終える。

しかし、翌日もアンヌの運転手をする事に。
なんと彼女のご指名だという。
一体なぜ?

しかし、やはり彼女は偉そうだ。
何も説明してくれない。
うんざりするギヨーム。

実はアンヌは人付き合いが苦手なだけなのだ。
匂いの事しか考えていないのである。

アンヌにとってギヨームは他の人間と何かが違ったのだろう。
他の人間は寄せ付けないのにギヨームにだけは積極的に接していくのだ。

徐々に二人の距離が縮まっていく。
アンヌはギヨームに娘との接し方をアドバイスしたり、ギヨームは調香に興味を持ったり。

いい加減に見えていたギヨームの印象もどんどん変わっていく。
頼もしく見えてくるのだ。

そして、偉そうだったアンヌは「お願い」「ありがとう」が素直に言えるようになる。

これは半人前だった男女の成長の物語だと言えるだろう。
最後も非常に気持ちのいい終わり方である。
是非とも観ていただきたい作品だ。

ただし、これは恋愛映画ではない。
二人の間にその手の会話は一切ないのだ。
私はどちらかと言うと友情の物語だと思えた。

安易に恋愛にもっていかない所に好感が持てる作品だ。
(私は恋愛映画も大好きだ)
律子

律子の感想・評価

3.4
大人ぽい映画。
才能ある調香師のアンヌは、誇り高いけど、香りのことしか考えてなくて、不器用だし愛想がないし、孤独な中年女性の気難しさがすごいでてた。

香水大好きだから、こうゆうお仕事の裏が観られて良かった。

運転士さんとの関係性の
描き方好きだったな。

違う者どおしの調合がうまくいくと
いいなあ。
M

Mの感想・評価

3.8
仕事がどうしても必要でドライバーになった男の雇い主は、気難しく偏屈な調香師で……という作品でした。

トップにいたもののスランプが原因で燻ってしまった調香師と、子供と離れたくない一心で仕事を頑張る男の出会いが、両者に良い影響を与えていく。
構造自体は良くありそうな流れなのですが、
作品そのものに漂う空気みたいなモノが結構心地よくて魅入ってしまいました。

ラストの感じも、良いですね。
日本映画だったらキッチリさせそうなところを、あえてそう来たか、と思わせる展開でした。
ちひろ

ちひろの感想・評価

4.0
暖かい気持ちになる。映画の短時間でヴァルベェルグの言葉や仕草が少しずつ和らいでくので、見終わったあとも、より良い関係になっていくんだろうなと感じさせられた。
娘は擦れずにほんとに良い子。
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