原作を読まないと全部を理解できない気がする〜な〜
しっくりこない点が1つあって、モヤモヤしたまま終わってしまった感じ。
主役の2人の演技が好きだったばっかりに、少し残念だった。
西本まりんちゃん…
華蓮の断片的な記憶は、鮮烈で美しく、禍々しい
点と点が繋がる時、思い出す過去は厳しいものだった。
しかし、彼女は強い
愛に包まれていたからなのか
ラストまで、華蓮のまっすぐな瞳と儚げな姿に、目が離せ…
人に備わった機能で一番優れているものが忘れる事と聴いたことがある
花蓮がフラッシュバックする記憶の断片を辿る旅は
過酷なものだったかもしれない
でも両親や友達の温かさや
それぞれが秘かに抱える痛みに…
© 吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会