覚悟はしてたけど想像以上。
思ってたより問題の闇が深すぎて簡単にはなんとも言えないと思ってしまった。
でもこういう東アジアの社会派映画好きなんだよなあ。
“聞こえない”事がこういう風に生活に支障が出るのかと想像体験(?)のようなシーンも凄く印象深い。
“聞こえない”人達のことを“見えるのに見て見ぬふり”をするのは簡単だろうけど、自分ならどうするんだろう。何をするのが正解なんだろう。22年の人生でろう者の方に出会ったことないんだけど、知らない間に外の世界の人間になってしまってるのかもしれない。
「遊ぼうよ」の手話夢に出てきそう....。
実話ベースとのことだったけど、この事件はどのように収束したんだろ?何か対策とかなされたのかな?(レビュー後調べてみたらなんと実態は分からないままらしい........嘘だろ)
クソッタレな大人たちばかりでもあの先生みたいに希望の大人は少なからずいるはず、、。
感想として映画の雰囲気にふさわしくないと思いつつ最後なので書いちゃいますが、主演の子橋本環奈みたいでめちゃくちゃ可愛かった。