薬師丸ひろ子さん出てた???
って思ってググったら電話の先の声だった。
予告の感じだともっとのほほんとした作品かと思ったら全然重かった。
川っぺりの長屋に住むことになったお金の無い青年と、そこに住む住人達とのお話し。
ほのぼのテイスト風に見せかけて話は重め。
お金がない人が住む住居って割には部屋二つもあるし、風呂付きだし、トイレ共同じゃ無いし、貧乏の人向けに見えなかった。
湯船のある風呂付きとか金持ちやん。
いや、そこはどうでもよくて、アパートの庭で家庭菜園できるとか贅沢とか、そこもどうでもよくて、なんかね、ファンタジー混じりのお葬式とは?って映画でしたよ。
よく知らずに見たのだけれど、出演陣が豪華でした。僕的に。
松山ケンイチ
ムロツヨシ
満島ひかり
柄本佑
笹野高史
緒方直人
田中美佐子
(敬称略 ちょい役含む)
ほぼ 松山ケンイチさんとムロツヨシさんのやりとりで描かれているのですが、たまに顔を出す管理人の満島ひかりさんが美味しい所全部持っていく感。
未亡人の美人管理人なのにエプロンにpiyo riyoって書いてなかったです。
坂の途中じゃなくて川っぺりだし。
結論としては僕には刺さりませんでした。
良いシーンはあちこちにあったけど、人って死ぬよねってお話しでしたし。