まず、CGの進化がすごい!
海や草原が実写の如く自然で美しい
映像の変化はピクサー作品の醍醐味ですね
そして親しみやすいストーリー
海に暮らす者が人間界に憧れるっていう、リトルマーメイド的な、ベタっちゃベタな話だけども
子どもの頃誰もが経験するような、新しいものへの憧れだったり、友だちとのちょっとした喧嘩だったりが
とても感情移入しやすい
ラストとかは現実で考えるとありえない、ちょっとファンタジックなところはあるけれど
そんなことはどうでもいいこの幸せな世界
あと96分っていう尺も、飽きずに観れてちょうどいいですね
勝手な予想だけど、ピクサーの短編『月と少年』から着想を得てるんじゃないかと思った
文句を付けるとすれば
なぜこの傑作を映画館で上映しないのか!
いい加減にしろよ、ディズニーの🤬野郎!!
何はともあれ良作でした
Silenzio Bruno!