渡辺真起子さん、リム・カーワイ監督の初日舞台挨拶付で鑑賞
外国人から見た日本のイメージなのかな?
反日的映画と捉える人もいるようですが
そこは全く気にせずに作品として鑑賞
梅田駅
大阪駅
中崎町…
このレビューはネタバレを含みます
12人のアジア人が大阪キタを舞台に右往左往する、ロバート・アルトマンをほうふつとさせる、群像劇。
映画の可能性を感じさせる秀作で、こういう作品が邦画から出てきたことをうれしく思う反面、2時間38分…
予告編は社会問題の映画っぽかったけどそうではなくて、フワッとしたパステルカラーの群像劇?風景画?という感じでした。
沢山の登場人物の暮らしぶりを終始ザッピングスタイルで見せてゆくが、何が起こる訳でも…
大阪が舞台というだけでワクワク2割増しで鑑賞
嫁が不倫していると分かっても、どうする事もできないと言ったせいじさんが印象的でした笑
裏切り、差別、格差、売春
全てがリアルで苦しいことばかりなん…
このレビューはネタバレを含みます
色んな人の人生が交差して交わったり交わらなかったり、構成が面白かった。
昔梅田近辺でバイトしたり遊んでいた事があるのでなんとなくの雰囲気はわかる。
どの登場人物も近しい状況や考えの人はいないにしろ…
大阪を舞台に、繰り広げられる訪日外国人たちの群像劇。
リム監督ならでは視点で、日本の外国人労働者問題や、性文化…などを映し、キャストも華こそないもののそれがかえってリアル。
シネマドリフターとい…
cinemadrifters