亡くなった子供の遺体を写真収めてほしいと旧友から依頼される写真店の店主
その仕事をアシスタントの山下に任せ、始めは戸惑うも実際に依頼主と会って話をするにつれ、その写真を撮る意味を悟っていく
始めは…
表情とか言い回しが知ってる人に似ていて、その人の仕事も奇しくも医療と無関係ではないという…彼だったらどう撮るだろうか?2018年日本映画スプラッシュでのハイレベル作品でも広く天下を取れない現実が真新…
>>続きを読むTIFF2020にて鑑賞。
正直なところ、空き時間の暇つぶしで鑑賞しました。申し訳ない。
フライヤー情報を読んで「これって死体遺棄にならないんだろうか!?」と思いました。この内容で映画が成立するん…
このレビューはネタバレを含みます
フルサイズで人物を撮る。
顔でなく、曲げられた背中、テーブルに置かれた手、背もたれにかけられた肘、背けられた首が、つまり佇まいが、物語っている。
端正な切り返しの連続。
こころが解れていく食事とそ…
TIFFにて。めちゃ良かったです。音はわざとらしく煩いんだけど(映画館の問題?)、カットも演者もあとヒト声と願わずにいられないんだけど脚本が素晴らしくて寝る前に思い出してまた考えてしまう。
この作品…
卒業制作の延長みたいな作品 これに1600円も払わされる身にもなってくれ 音声全編アフレコみたいに聞こえて心の呟きみたいになってるし棒読みに聞こえるし、ずっとふざけてる先輩いるし、正面からのカット多…
>>続きを読む東京国際映画祭2020 19本目
病気で亡くなった赤ちゃんのポートレート撮影を依頼する、って物凄い設定だなと思いながらも
何か分かるような納得出来るような不思議な心情になった。
比較的静かな映画な…
カメラマンとしての初仕事が亡くなった赤ちゃんの写真を撮影して欲しいという依頼だった。身近な人の死をどう受けとめるかという過程を丁寧に追っていった作品。途中から立場が逆転していったのが面白かった。わか…
>>続きを読む東京国際映画祭にて鑑賞。
TOKYOプレミア2020から日本映画の『初仕事』。小山監督の初監督作ということで、従来なら「日本映画スプラッシュ」のラインナップに入っていたことが想像される今作。「いつ…
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