林檎

皮膚を売った男の林檎のレビュー・感想・評価

皮膚を売った男(2020年製作の映画)
3.6
最高芸術として生身の人間の肌に彫られたタトゥー。狂気が蔓延するようなオークションのシーン、主人公サムがとても哀しかった。いっそ爆発して欲しかったとも。

そこに身を置けるほど彼女と離れたくない気持ち、彼女も優柔不断と思えない情勢の現実。主人公が踊るシーン良かった。

モニカ・ベルッチ唐突なキャストだったなー、良い意味でこれは映画なんだ、落ち着け!と思わされた笑

と思っていたら実話ベースでもあった。
ラストの展開がわかりにくかった。
天国にいるのか、、、と思っていたけど?
あの辺り、確認するためまた見てみたい。
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