『佐々木、イン、マイマイン』の内山監督作品ということで鑑賞。
とても幻想的な映画でした。
出だしは元気な高校生たちが、ワラワラとやってるんだけど
その数年後から
絵的にも、話も変化。
行方不明になった?同級生のことが
いつまでも心に引っ掛かっていて
抜けない
残された友人たちは
毎年、その時期になるとそこへ出掛けてしまう
……そんな気持ちは
何となく分かります。
まるで幻の蝶々を追うような世界観。
……実は後半
余りよくわかりませんでした。
生と死の境目を描きたかったのかな?と思いました。
とても観念的な映画でした。