このレビューはネタバレを含みます
サンタは実在した。メル・ギブソンだ。暇潰しにガバメントを試し撃ちする不死身のサンタだ。
しかし悪い子には石炭一つをプレゼントしたら逆恨みされまして、冷酷な殺し屋とのバトルが始まります。(この殺し屋がじわじわとサンタを追跡する描写が無駄に丁寧に描かれており、とても愉快)。
メル・サンタは小人を遣いオモチャ工場を経営するも不況で仕方なく政府(軍)の仕事を請け負うことに。なんたる現実。
そして遂に対峙するメル・サンタと殺し屋…。
と、思わず長々とあらすじを書いてしまうほど興味深い一作でした。