"残ったものを離さないように、全部切る…!!!"
皆で協力して良い映画が出来上がっていく実感にワクワクが止まらない…！
映画愛、夢への情熱、創作の苦しみ。
共感、葛藤、決意が幾重にも投影されて、登場人物、劇中劇、そして今ここにいる自分のシンクロ率100%！
映画好きとしてめちゃめちゃ共感できる楽しい部分だけでなく、映画を生み出すまでの苦しみや犠牲をはっきりと描いていて、
テンポいい終盤にかけてのカタルシスが凄まじい映画の喜怒哀楽が詰まった作品でした！
映画好き、もしくは創作をする人なら絶対に見て損は無い作品です！
カットの繋ぎ大胆でテンポいいですし、創作と現実の境界がなくなる映像表現とBGMの一体感、そして魅力的なキャラクターと、もうアニメーションと映画の魅力詰まりまくりでした！
いいものが作りたくて撮ったものを、いいものを作るために切る。
捨てて捨てて犠牲の限りを尽くして、それでもまだ足りないという生みの苦しみ。
それに負けない映画にかける情熱。
編集作業はまさに夢と狂気の世界です。
だからこそ観て欲しい人に観てもらえた時の感動たるや…！
そしてこんなにも映画が好きな理由を言語化してくれるとは…!!!
映画を通じて作者の内面を見ると共に、自分の内面も同時に見るからこそ物語が自分にグッと近づいて、映画の世界が自分事になるのですね。
う〜ん、これだから映画はやめられない！
テンポいいですし、創作と現実の境界がなくなる映像表現とBGMの一体感に魅力的なキャラクター！
本当に好きなところばかりの映画なのですが、この映画の1番好きなところは、上映時間が90分のところ！笑
もっと語りたいことが沢山あるのですが、ポンポさんの教えを守って短めにしておきます。笑
おすすめなのでぜひ！
