【映画万歳！自分のこれまでの人生、うまくやってきたのかなんて分からないけどこの映画を観てただ1つ「映画を好きな人生で良かった」と思えた。】
社会不適合者ジーンという男の映画監督としてのストーリー。女優の夢半ばナタリーという女のストーリー。光を得てきた人生とは言えない彼らの映画に対する愛・ひたむきさ・努力が詰まっていてすごく応援したくなる。そんな2人にいいスパイスを与え、映画をより彩り豊かにしてくれたのはポンポさん。なんて素晴らしいキャラなんでしょうね。
キャストの裏側、スタッフの裏側、スポンサーの裏側、あらゆる「映画の裏側」を見ることができ、より映画を好きになれる。映画を好きでいて良かったと実感できる。そんな瞬間に涙がこぼれました。
この映画自体、すごく魅力的なキャラクターに加えアニメーションがめちゃくちゃ良くて音楽も最高でハイクオリティ。テンポが良くてしっかり残すところを残してる。だからすっと話も理解できて楽しく観れる。ここがまたこの映画のすごい所だな〜。
そしてジーン、ナタリーたちの姿を見て夢を追うことの尊さ、何かを得るためには何かを犠牲にしてまでも進まなければならない事を学びまた明日も前を向いて生きていこうと思える。
大好き過ぎて言いたいこといっぱいあるけど、この映画の1番好きなところは
この映画が90分てところですかね。
