リョウ

マーメイド・イン・パリのリョウのレビュー・感想・評価

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)
2.0
多分良い映画なんだろ~な~。
でもロマンチスト度数が低い私にはよく理解できなかった。。。
物語色々とはしょりすぎでないかい?そこまでの行間を読み取る能力は私には備わっていなかった。
人魚を見ても何も疑問に思わず自宅に連れ帰り治療を始める青年。
2日以内に海に帰らないと死んでしまうと訴えるのに何故かノホホンと過ごす青年と人魚。
そして自分の歌声で人間を殺すことが出来る人魚。でも失恋しまくった主人公にはその毒が効かないってどういう設定やねん!
そして突如泣き出す人魚。感動的な場面なのだが何だあのつくりものの涙は!!
主人公の自宅に勝手に忍び込み人魚と仲良くなってしまう隣人。
海に帰してと隣人に頼る場面から突如病院にワープしてしまう設定。いったい何が起こったんだ??
もしやこの映画もテネットと同じく考えるな、感じろ!的なノリで観なくてはいけなかったのだろうか?
ラストシーンも何故あんなことになったのかよくわからんかった。
ローラースケートやらアヒルのおもちゃとかスゴい細かいところにまで遊び心を取り入れているのに肝心のストーリーはメッチャ大雑把だったな~。
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