キャストが豪華！
それを眺めるのも楽しかった。
クリスチャン・ベイルは言わずもがな
(わたしは彼を観に行ったw)
重鎮ロバート・デ・ニーロを重要な役割に据えて
今をときめくキャストが勢揃い！
テイラー・スウィフトとアニヤ・テイラー＝ジョイ
美女2人の突然の○にはびっくりしたけど。
ナチスの恐怖政治が始まる前の時代設定。
大尉の死の真相のその裏には 大富豪の強欲が蠢き
その陰謀を明かすクライムサスペンス。
しかし シリアス過ぎずにラフに楽しめました。
もうひとつの軸が 人との出会いと選択。
あのジャケットの3人が「アムステルダム」で過ごした
唯一無二の友との出会い。
友情についても 重きを置かれていて
戦火の中を生き抜いた復員兵たちや 鳥の愛好者の2人も然り。
カッコウの巣のくだり(他の鳥の巣に卵を産み 早く孵ったカッコウは 周りの卵を巣から排除する)が
反対に置き換えられる事についても 上手いと思ったな。
今回の悪者をカッコウに当てはめながらも
正義を持った者も悪を排除しようとするからカッコウと言える。
主義が異なる者がいるから 戦争はなくならないとも言えるしね。
目玉が何かと飛び出すクリスチャン・ベイルは狙いだろうけどw
(彼の片目は義眼)
両眼がそれぞれ別の方向を向いていた動きは 彼の演技？
それとも 編集なのかなぁ？とすごく気になった。
普通できないもん。
戦争の裏には大きな金が動き
(政治には献金が動くし)
自分の欲のためだけに突き走る
いつの世の時代も そういった輩はいるものなのですね。
選択を間違えると 地に堕ちるぞ！
(最近では NHKアナウンサーと 大物女優の息子··5度目だぞ)
2023/03/21 飛行機で再鑑賞
