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ある人質 生還までの398日のさのレビュー・感想・評価

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)
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自分にとっては身近な出来事ではないけど、この現実が常に身の回りにある人たちがいるんやと思うと、恐怖以上のものがある。なんで自らそんな危険なところに行くんやとも思うけど、そういう人たちがいるお陰で、シリアで何が起こってるのか知ることができるんよな。
デンマーク政府の身代金は渡さないっていう政策もまあ分からんでもない。身代金がそういう団体の活動資金になってしまうんやから容易に渡すことはできんのよね。でも、もし自分の大切な人たちがこんな目にあってるのに国が何もしてくれない状況は耐え難い。
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