ある人質 生還までの398日に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ある人質 生還までの398日』に投稿された感想・評価

実話がベースの話なので内容に関しては各国、各組織の考えや立場や信仰など、様々な要素があるので単純には善悪などは語れない。

和平という事に関して、直接出来る事は私には何もないが新聞やニュースで、世界情勢や政治に関心を持つ事だけはずっと続けていきたい。
S

Sの感想・評価

3.7
主人公はシリア にてISに囚われた写真家ダニエル。劣悪な環境で家畜以下の扱いを受ける身代金目的の捕虜となる。
拷問される裏側で家族が身代金集めに奔走。

個人的にはもう少し長尺でもいいからISの人外的行為、捕虜になったダニエルの苦しみと絶望感をもっと感じ取りたかった。
実情は映画で描かれるより劣悪で、1日2食の僅かな量の残飯、飯抜き日もあり、太ももを叩かれ過ぎて潰れた感覚になったそう。
そういった監禁のありのままの姿を具体的に見たかったけど、その辺が知りたいなら原作見るべきなのか…。
人質同士の交流。こっちももう少し見たかった。彼らの友情をもっと感じ取りたかった。
興味深い内容だっただけに少しずつ物足りなく感じた。


ダニエルの解放後のコメント
「落ち着いて排便ができることがあまりにうれしくて涙がこぼれた」
人に見られるうんこは中々出ないもんな。
面白かった。拉致されるとこんなことになるんだ、、、
酷すぎる拷問と数々の叱責と射殺の現場。彼等には常識は通じない。
そして最後のエンドロールは度肝抜いた。
実話を元にした作品らしい
一時期日本でもこの手のニュースはよくやってたなと思いながら鑑賞しました
実話なので生きて帰ってこれて良かったと本当に思う反面映画として見るとあまり山場は無く割と淡々としていて捕虜としての過酷さや辛さや緊迫感、家族の焦燥感や一緒に捕らわれていた人達との友情なんかがイマイチ描ききれていなかったように感じた
そこがもっとしっかり描かれていたらもっといい作品になったのになと思いました
さ

さの感想・評価

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自分にとっては身近な出来事ではないけど、この現実が常に身の回りにある人たちがいるんやと思うと、恐怖以上のものがある。なんで自らそんな危険なところに行くんやとも思うけど、そういう人たちがいるお陰で、シリアで何が起こってるのか知ることができるんよな。
デンマーク政府の身代金は渡さないっていう政策もまあ分からんでもない。身代金がそういう団体の活動資金になってしまうんやから容易に渡すことはできんのよね。でも、もし自分の大切な人たちがこんな目にあってるのに国が何もしてくれない状況は耐え難い。
hisauk

hisaukの感想・評価

3.9
デンマーク体操選手のダニエル。
怪我で選手生命を絶たれた彼は写真家を目指す。
アシスタントとしてシリアに向かったダニエルだが…。


シリアで拉致されたダニエルを救うため家族が奔走する。
デンマーク政府はテロリストとは一切交渉はしない事を初めて知った。

ダニエルが受ける拷問に次ぐ拷問のシーンは観てる側の精神もおかしくなりそうだった。

ジャーナリストは覚悟をして戦場に向かう。
そんな彼らを拉致し、テロリスト達は多額の身代金を要求する。

色んな事を考えさせられる。

身代金を払えばテロリスト達の資金源となる。
払わなければ殺される。
しかし彼らは捕まればどうなるか承知の上で戦場にいる。

家族側になればどれだけお金を払ってでも助けたいと思うのは当たり前の事。

何が正解かは分からない。

しかしこういった映画を観る事でシリアの情勢や知らなかった事が分かる。
遠い国の事と考えてはいけない事を思い知らされた。

家族とテロリストの間に入る人質交渉人の専門家がいる事も知らなかった。

またテロリスト達にとってアメリカ人は交渉の余地もなく見せしめとして殺害される。

本当に恐ろしい。

そのアメリカ人であるジェームズ・フォリナーの最後の家族に向けた言葉をダニエルが家族に伝えるシーンは胸を締め付けられた。
彼の言葉はただただ愛の溢れる内容だった。

ダニエルは今も報道カメラマンとして活躍している。


「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレヴ監督
ひろ

ひろの感想・評価

3.0
実話。
アメリカ人との約束を果たしたのが良かった。

ダニエルは運が良かっただけよね…

危険とわかってるのに危ないところに行くのが信じられない。
報道ジャーナリストとかの映画を見てもそれを伝えるためと言う信念は素晴らしいと思うけど生きてこそ伝えられるものなのに亡くなってしまう方の方が多いし

ダニエルは体操がダメになり、なら写真家になるか!みたいな感じなのにわざわざ自ら火に飛び込んでいった感じで家族が気の毒でした。

なんだかんだと平和な国で暮らしているのでこういう映画を見るたびに同じ時代の同じ地球、同じ世界でこんな事が起きてるのか?と不思議な気分になる。
終始、緊張感が続き、観客も精神的にもハードな作品。

一年以上人質となったデイビッドだが、あんな状態で長期間過ごしていて理性を保っていられたのはすごい精神力。

内容はほぼ想像できていたが、映像でみせられると、やはり衝撃。

身代金をテロ活動の資金源とするために、外国のジャーナリストやカメラマンを人質に取る行為が一時、横行してた。助けるにはお金がいる。だけど払えばテロの手助けとなる。ジレンマだ。

でも今でも世界では現実に起こっている事。目を逸らしてはいけないよね。
タノ

タノの感想・評価

3.1
夢破れて、新しい夢と仕事のために何も知らずに中東に行ったら、捕まり何が起こったのか分からず怖い日々にゾッとした。
耐える毎日とはいえ、さすがに精神持たない。
短い長い関係なく、知らない連中に連れ去られて勝手に相手側の罪人にされてしまったら身動き取れない。相手も恨みが強すぎて、外国から来たのは全て敵として扱うから容赦のなさに震えてしまう。紛争地域には悩むに悩んで仕事受けていかないと迷惑かける範囲が広すぎてどうにもならない事を知る。
この人は運が良かったけど、人の命を金で解決する事が良い、悪い、武器の資金に流れるのを恐れるかのとどちらが重いのか考えてしまった。
姉の家族想いが強くて良かった。普段ならうるさくて辛いけど、いざとなった時の弟の為なら何でも動いてやってしまう行動と愛の強さ。
この強さがなかったら助からないと思う。
Maple

Mapleの感想・評価

4.5
過激派組織ISに拘束され、人質となったダニエル・リューの監禁生活、救出までを描いた実話を元にした作品。
覚悟の上だったけれどとても痛ましい気持ちになった。そのような組織が存在する仕組みもよく分からない。自身がどれだけ幸せな生活を送っているかに気付かされる。

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