ある人質 生還までの398日に投稿された感想・評価 - 85ページ目

　実話に基づく物語。あの衝撃的なニュースを思い起こさせるような。映画とは、世界のどこかで今も起きる現実を、忘れないでおく手段のひとつでもあるな、と改めて。

　誘拐、拷問を経た痛み、辛さ。それに何よ…

Filmarks オンライン試写会にて

数年前に起こった事実。これが事実。

夢に破れ、また夢を追いかけた主人公が置かれる立場に痛みを感じる。

映画は事実に基づいているため、耐え難いシリアスな展…

Filmarksのオンライン試写会にて

観ていて辛くなる映画だった… 元々体操選手として活躍していたけど、怪我により選手生命を絶たれて、写真家に転身したデンマークの男性が、シリアに、戦争の中の日常…

• #ni_released_in_2021

398日間もISの人質になりながら、奇跡的に生還したデンマーク人の写真家ダニエル・リューの実話を基に映画化した本作を鑑賞すると、この手の人質事件の際に取り上げられる「自己責任論」、その責任の所在につ…

実際にシリアで起こった事件を取り扱った映画🎬
普段の生活では踏み入れることのない土地で、身近な出来事ではないけれど、どんな悲惨なことが起こっているのかを知って考えさせられる機会になりました。

IS…

試写にて

終始心が苦しい映画でした。
憎悪と暴力の背景には、たくさんの悲惨な歴史がある。
だからこそ、考えさせられた。

アメリカのジャーナリストであるジェームズが人質として連れられてきてから、雰…

テロに屈しない 交渉に応じない
過激派組織の言いなりになってはならないと非道な要求に政府が抵抗する一方で、愛する人間を助けようと必死に奔走する家族がいる
国籍が違うことで狙われる命に家族…

Filmarksオンライン試写会にて。

これはすごく見応えあった。138分ずっと緊迫…！！ 冒頭の事件が起こり方がとてもよかった。今年見た中では一番おもしろかった。

ただ邦題タイトルがネタバレし…

ISの人質となった写真家と、その家族の
物語。

アクションエンタメに昇華させず、痛々しくヒリヒリとした空気感を貫いている。

これが実話に基づく映画で、数年前に自分が住む地球で起こった出来事だとい…

正義とは、宗教とは、生きるとは、と、考えたくなる。
家族や彼女、仲間、それぞれの立場の考えが想像できて、辛い。
お父さんの、もう寝るっていうシーンも、胸がギューっとなった。
結果的には素敵な家族で良…